創価ルネサンスバンガード 第26回ビクトリーコンサートレポ

メンバーの声

本番を前にメンバーの皆さんからお話を伺った。マーチングを始めたきっかけや、好きなショーなど、メンバーの素顔をお届けしたい。

※撮影時のみマスクを外していただきました

針典男(はり・のりお)さん
年齢:32歳
所属パート:カラーガード
在籍年数:14年目
マーチング歴:20年
好きなバンガードのショー:2015年 “SHIKISAI”

針さんがマーチングを始めたきっかけは、母親がジュニア(創価ルネサンスバンガード・ジュニア)のメンバー募集を見て入団を薦めてくれたことだった。

「マーチングとの出会いはジュニアでした。最初はトランペットもいいなと思ったのですが、カラーガードの一瞬を揃える細かな作業と豊かな表情や表現に魅了されて(カラーガードを)始めました。カラーガードはもう20年目になります」


ちなみに、針さんは2022年度ショーのラストで重要なポジションを任されている。そのときの晴れやかな表情はとても印象的だった。

 

※撮影時のみマスクを外していただきました

松本義一(まつもと・よしかず)さん
年齢:33歳
所属パート:バリトン
在籍年数:16年目
マーチング歴:21年
好きなバンガードのショー:2016年 “STEAMPUNK ~未来への発明~”

松本さんは楽器歴21年、バンガード在籍16年目のベテランメンバーだ。

「楽器を始めたきっかけは、親が楽器をやっていた影響と、(親から)薦められたことです。当初はユーフォニウムをやっていました」

また、コンサートについては「この大変な状況の中、見に来てくださる皆さんに力を与えられるようなショーを届けたいと思っています」と意気込みを聞かせてくれた。

 

※撮影時のみマスクを外していただきました

小松大介(こまつ・だいすけ)さん
所属パート:ベースドラム
年齢:29歳
在籍年数:11年目
マーチング歴:11年(+楽器歴6年)
好きなバンガードのショー:2011年 “英雄 ~勇気と団結の力~”

関西出身の小松さんは、大学進学をきっかけに上京しバンガードに入団したそうだ。

「コロナ禍で大変な時期もありましたが、僕たちの演奏を喜んでくださる方がいること、時には涙するほど感動してくださるほどの姿を見ると『マーチングをやっていてよかったな』と思います」

 

※撮影時のみマスクを外していただきました

塚本宣明(つかもと・のぶあき)さん
所属パート:ドラムメジャー
年齢:32歳
在籍年数:15年目
マーチング歴:20年
好きなバンガードのショー:2009年 “THE NEW WORLD ~コロンブスの新大陸発見~”

塚本さんは小学校6年生から2021年度まで20年間トランペットを担当し、2022年度からドラムメジャーを務めている。楽器を始めるきっかけは「小学校3年生のときに“Z”(1999年)のショーを見たことで、親に『やってみたい!』と言い続けていたみたいです」と話してくれた。

「ドラムメジャーとしての責務は大きいですが、みんなと呼吸が揃ったとき、私とみんなの気持ちが同じ方向を向いていると思える瞬間にやり甲斐を感じます。見に来てくださる皆さんのために、みんなで『一致団結した』と実感できるというのは、素晴らしい経験だと思います」

 

※撮影時のみマスクを外していただきました

平田玲央(ひらた・れお)さん
所属パート:カラーガード
年齢:22歳
在籍年数:4年目
マーチング歴:10年
好きなバンガードのショー:2009年 “THE NEW WORLD ~コロンブスの新大陸発見~”

平田さんは在籍4年目の若手メンバーだ。父親がバンガードのカラーガードのメンバーで、「生まれたときからその姿を見て育ちました」と話す。

「カラーガードを始めたのは憧れの父の影響です。好きなショーは『コロンブス』ですが、コロンブス役を務めていたのが私の父でした」

平田さんが入団してすぐにコロナ禍が訪れた。今回は来場制限なしでのコンサートということで、「たくさんの方が見に来てくださるので、精一杯いいパフォーマンスをお見せしたいです!」と気合いも十分だった。

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