振り付け、手具、衣装・フラッグデザインなどカラーガードの構成全般についてお届けする「カラーガードコーディネート」の第3回です。
第3回「ショー制作全体での関わり」
1、現代求められるデザインの大切な要素
2、インスピレーションの生み出し方
3、ショーミーティングの進め方
瀬口隆幸
高校時代にカラーガードに出会い、1993~1994年DCIのMadison Scoutsに所属。WGIでは1993年Thunderbolts、1995年Every-Bodyでのプレイヤー経験をもつ。帰国後、約25年間様々な団体の指導に携わる。
河野成久
日本マーチングバンド協会 公認指導員。
プログラムコーディネーター・ドリルデザイナー。
アメリカ中⻄部に本拠地を置く Madison Scouts Drum & Bugle Corps(マディソ ンスカウツ ドラム アンド ビューグル コー)に 1991 年入隊。 帰国後、日本各地のマーチングバンド指導、およびプログラムコーディネートに携わる。楽曲アレンジやドリルデザインも提供するかたわら、海外から招聘される講師等 の通訳業務も務める。