マーチングのショーを制作する上での根幹となる「プログラムコーディネート」の第3回をお届け致します。
第3回「ショーアップ」
1、ショーを磨き上げる3つのポイント
2、制作段階での不安要素、その後の対処
3、客観的な目線の維持
4、お試しスピリット
5、第三者の感想をたくさん集める
6、パフォーマーの満足度
大川勝己
和歌山県出身。バークリー音楽大学中退。米国滞在中に多くのマーチングバンドに遊学。湘南台高校White Shooting Starsで2008、2012、2013、2017、2018に全国大会グランプリを受賞。Drum Corps Japan 審査委員長、洗足学園音楽大学非常勤講師、一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。協会主催の都道県、支部、全国大会及び、海外での審査実績あり。小学校、高校のマーチングバンド編曲を多数手掛けている。アジア諸国ではマーチングショーの制作や審査のクリニックも行っている。