マーチングにおけるフォーメーション「ドリルデザイン」についての第3回をお届け致します。
第3回「作業前の準備とその実例」
1、必要な情報収集、目的に合わせた各項目の難易度設定
2、テーマ、楽曲の設定(着想の得方、重要な要素)
3、ドリルデザイン作成までの流れ
4、各セクションからの要望をまとめるテクニック
河野成久
日本マーチングバンド協会 公認指導員。
プログラムコーディネーター・ドリルデザイナー。
アメリカ中⻄部に本拠地を置く Madison Scouts Drum & Bugle Corps(マディソ ンスカウツ ドラム アンド ビューグル コー)に 1991 年入隊。 帰国後、日本各地のマーチングバンド指導、およびプログラムコーディネートに携わる。楽曲アレンジやドリルデザインも提供するかたわら、海外から招聘される講師等 の通訳業務も務める。