吹奏楽・マーチング経験を仕事に 「令和6年度自衛隊音楽まつり」で感じた音楽の力

第一章 共鳴への期待

陸上自衛隊東北方面音楽隊

最初に登場したのは、陸上自衛隊東北方面音楽隊。カラーガードを活かしたドリルで、「ウォータートラベラー」、「三つのジャポニズムより〜祭〜」、「オリエンタルウィンド」を披露した。

航空自衛隊航空中央音楽隊

次に登場したのは、航空自衛隊航空中央音楽隊だ。披露したのは「空を見上げて想うこと」、「ガンダムユニコーン」、「GUNDAM PHARACT」、「Fix Release」、「The Witch From Mercury」というラインナップ。空の護り人による人気楽曲の演奏に胸が熱くなった人も多いのではないだろうか。

ヨルダン軍軍楽隊

続いて登場したのは、今回が初参加となるヨルダン軍軍楽隊。金管・木管・打楽器に加え、バグパイプなどを含む楽器編成で、「Jordanian Folk tune」、「Lawrence of Arabia」、「Imahany Kafoh」、「Devil’s Dance」、「Sakura」、「Nawakht Ana Bkalami」、「Sunayama」、「Petra Jig」の8曲を披露した。

海上自衛隊東京音楽隊

第一章のラストを飾るのは、海上自衛隊東京音楽隊。「アラビアンナイト」、「フレンド・ライク・ミー」、「スピーチレス」、「行進曲『軍艦』」を豊かなサウンドと表現力で披露した。

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