本講座では「演奏会やイベント向け!選曲のコツと映えるアレンジ手法」といったテーマに基づき、大会用のアレンジとは違ったアプローチで考えるアレンジ手法、また売り譜を上手く利用するコツ。また実際にステージで演奏する際の工夫や見せ方など計5回に渡ってお届け致します。
第3回「アレンジ実践①」
1、楽譜に手を加える際の最低限必要な知識
2、既製譜面に手を加える例
藤下宗一郎
トロンボーンプレーヤー、アレンジャー、ブラスインストラクター。静岡県立浜松工業高校でマーチングに出会う。卒業後は浜松で消防士として勤務しながら、消防音楽隊、HAMAMATSU WILD WINDSに所属。その後上京し、財団法人ヤマハ音楽院管楽器科、音楽制作科卒業。ミュージシャンとしてアーティストのサポートや映画、CM、ゲーム、出版物などに演奏とアレンジで多数参加しながら、マーチングのアレンジ、ブラスインストラクターとして様々な団体に携わっている。