【カラーガードショー】といったテーマに基づき「ショー作りの流れ」「ショー制作」「ショー作りのポイント」そして、WGIへのチャレンジに関する事など、豊富な経験に基づく内容を4回に渡ってお届け致します。
第3回「ガードショー作りのポイント」
1、構成に関する工夫
2、技術的内容に関する工夫
3、観客を惹きつけておくための工夫
近藤志保
横浜市立平安小学校でカラーガードに出会う。中学・高校では吹奏楽部でトロンボーンを担当。高校卒業後、Yokohama Inspiresに入隊し、本格的にカラーガードを始める。1994、1995年にアメリカのColts Drum&Bugle CorpsのメンバーとしてDCI Finalに出場。1996年にはEvery-Body Winter Guard、2001年にはNorthen LightsのメンバーとしてWGIに出場。その後、Star of IndianaのBrassTheaterのキャストとしてアメリカ国内のツアーを回り、帰国後は様々な団体を指導しながら、カラーガードプレイヤーを続けている。現在はカラーガードチーム「15ichie」のプレイヤー兼代表を務めており、2019年に日本のカラーガードチームとしてWGI出場を果たす快挙を成し遂げた。