【フロントピットアレンジ】といったテーマに基づき「人数や楽器の編成によるアレンジの組み方」「セッティングや持ち替えの工夫」そして、和声法に関してや過去のアレンじ解説まで、具体的に役立つ内容を5回に渡ってお届け致します。
第2回「アレンジの準備と組み立て方」
1、人数、楽器編成によるアレンジの組み方
2、セッティングと持ち替えの工夫
3、アレンジの組み立て方(順番と流れ)
4、パーカッションフィーチャーの構成の仕方
5、難易度の設定
鈴木夕貴
小学校4年生の時にマーチングと出会い、その後マーチング・吹奏楽の活動を始める。大学は、名古屋音学大学に進学し、それと同時に天理教愛町吹奏楽団に入団。入団中の2006年、2007年にDCIのBuleDevilsに所属。その後、大学卒業のタイミングで上京し、ピットアレンジャー、インストラクターとして活動を行う。