ピットセクションの役割とテクニックといったテーマに基づき、小学生から一般団体まで幅広く指導を行う櫻井先生がピット内の楽器編成の考え方から、テクニック実践まで4回に渡ってお届け致します。
第4回「4マレットの応用」
1、ローテーション
2、ダブル・ラテラル・ストローク
3、ロール
4、練習の考え方
櫻井公美
3歳からピアノを初め、小学校で金管バンドと出会う。大会で見た高校の演奏演技に憧れ、高校でマーチングバンド部に所属。中学では吹奏楽でトロンボーンを担当していたが、高校からパーカッションを始める。
専門学校で本格的な音楽の勉強、インストラクターを志す。現在はマーチングパーカッションや吹奏楽の打楽器セクションのインストラクターとして、幼保から一般までのアレンジとインストラクションを行う。YAMAHAインストラクター、DCJ審査委員。