本講座では「アレンジに役立つ!基礎から学ぶコード理論」といったテーマに基づき、音楽理論の基礎にあたるコード(和音)の知識について、計5回に渡ってお届け致します。
第4回「キーの関係性と転調、音の重ね方〜」
1、転調しやすい関係性
2、具体的な転調方法
3、特徴的でよく使われるコード進行
4、ヴォイシング
藤下宗一郎
トロンボーンプレーヤー、アレンジャー、ブラスインストラクター。静岡県立浜松工業高校でマーチングに出会う。卒業後は浜松で消防士として勤務しながら、消防音楽隊、HAMAMATSU WILD WINDSに所属。その後上京し、財団法人ヤマハ音楽院管楽器科、音楽制作科卒業。ミュージシャンとしてアーティストのサポートや映画、CM、ゲーム、出版物などに演奏とアレンジで多数参加しながら、マーチングのアレンジ、ブラスインストラクターとして様々な団体に携わっている。